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ユニフォーム物語2022

百花繚乱! 12球団歴代ユニフォーム事情【ロッテ編】

 

伝統を紡ぎながらも、ときに斬新に振り切り、また原点へと回帰──。ベースは“シンプル”も、細部にこだわりが垣間見える。
[球団史]毎日オリオンズ(1950〜57) - 大毎オリオンズ(1958〜63) - 東京オリオンズ(1964〜68) - ロッテ・オリオンズ(1969〜91) - 千葉ロッテマリーンズ(1992〜)
[サプライヤー]帽子_'47/ユニフォーム_ミズノ

2022最新ユニフォーム 最長記録更新の古き良き“ピンストライプ”


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中村奨吾
『PINSTRIPE PRIDE』をコンセプトに、マリーンズの象徴“ピンストライプ”は今年も踏襲。使用期間は95年から今年で28年となり、マリーンズの“誇り”を表現


2022 VISITOR

佐々木朗希
20年からビジター用も伝統のピンストライプを採用。“ビジター”でもマリーンズの象徴である『ブラック』と掛け合わせ、強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね備えたデザインに


 ユニフォームのサプライヤーが2020年からミズノに変更され、同年から帽子のサプライヤーも'47(フォーティーセブン)を展開する株式会社OSM Internationalに。'47がNPBのオフィシャルサプライヤーになるのは初のことだった。ただ、デザインは踏襲。伝統の“ピンストライプ”を今季も身にまとう。

 コンセプトは『PINSTRIPE PRIDE』。マリーンズの象徴“ピンストライプ”が“誇り”を表現し、20年からはビジター用にも採用された。こちらもマリーンズの象徴である『ブラック』と掛け合わせ、強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね備えたデザインだ。

 1995年からピンストライプを採用し、使用期間は今年で28年目。79年から2003年まで西武ライオンズが使用していたホーム用が日本球界で一番長く使用されていたが・・・

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