週刊ベースボールONLINE

勝負の熱き夏へ! 12球団現状評価【パ・リーグ編】

【12球団現状評価2024】西武・極端な貧打で遠ざかる勝利 先発陣の踏ん張りがカギ

 

パ・リーグは圧倒的な層の厚さで、ソフトバンクが抜け出している。それでも若い世代が輝く日本ハム、大型連勝を記録しているロッテ楽天、リーグ3連覇中の王者オリックスも座して見ているわけにはいかない。立て直し中の西武も含め、夏場に包囲網が築かれることになるだろう。
成績はすべて6月16日現在。チーム成績の項目の[]内数字はリーグ順位

今年で23年目のベテランが四番としてチーム最多の48試合に出場している


【パ・6位】63試合、19勝44敗0分、勝率.302
143得点[6]、231失点[5]、28本塁打[3]、30盗塁[4]、打率.202[6]、防御率3.27[5]

【攻撃力】新外国人が機能せず 乏しい若手の台頭


 リーグワーストの1試合平均得点2.27と課題の貧打が解消されていない。山川穂高がソフトバンクへFA移籍し、代わりに新外国人のヘスス・アギラーフランチー・コルデロを獲得。しかし、2人の大砲が日本球界に適応できず・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング