初回の防御率が6点台など苦しんでいますが、今年の成績は抜きにして、多くのアマチュア投手に参考にしてほしいところがたくさんある投球フォームです。今年で40歳とは思えない下半身の使い方をしています。
今では珍しいワインドアップで投球がスタートします([1])。このときに、勢いを付けたいがために、体をセンター方向に倒すアマチュアの方も多いと思いますが、これは実は×です。岸投手のように、頭の位置はプレートの真上にあり、振りかぶっても体をそらさないのが◎です。
体をそらしたり、頭を後方に置くと、18.44メートルよりも後ろからホームベースを見ることになり、距離感が一定に保つことができないですし・・・
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