今季のセ・リーグは、レギュラーシーズン3位のDeNAが、同1位の巨人をCSで下し、日本シリーズ進出を果たしました。私は開幕前の順位予想で、DeNAを1位に推していました。シーズン優勝はなりませんでしたので予想は外れましたが、セ・リーグ代表としてのシリーズ健闘に期待します。

　DeNAは故障者が相次ぎ苦しい中、CSでもシーズンに近い戦い方ができましたね。特に厳しかったのが、投手陣。エース・東克樹投手がファーストステージで、走塁の際に足を負傷。ファイナルステージでは、リリーフの山崎康晃投手と坂本裕哉投手がフル回転で、チームを助けました。

　またアンソニー・ケイ、アンドレ・ジャクソンの外国人先発投手2人の存在も大きかったですね。ケイはコントロールに不安要素を抱え・・・