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マイホームの手前、駐車場の前にバスケットボールができるスペースを作ったんだ。これはアメリカのマイホームのスタンダードかな/写真=阪神&メッセンジャー本人提供
本当に大きな家でしょ!!
読者の皆さん、こんにちは。サンクスギビングデーはどう過ごしたかな? というか日本ではこの行事はあまりなじみはないよね。失礼! このコラム、今回でいよいよ最終回ということで、担当編集者にテネシー州にあるマイホームの写真を送ったよ。掲載されているかな? まずは家の写真を紹介するね。バスケットゴールが駐車場の前に置いてある写真があるだろう(上画像)。これはアメリカの家庭ではごく普通かな。
僕、実は高校時代に野球以外でもバスケットボールで有名な選手だったんだ。でも、野球のほうが実力が上だったこともあり、NBAの夢はあきらめた。でも、こうやってわが家にコートを置いてエンジョイしているよ。ほかの3枚の写真は、家の正面と反対側から撮影した裏側の全景。そして家のベランダから見える僕の庭……じゃないか、草原風景。どこまで行ってもお隣さんが見えないよね(笑)。本当に森の中というか、自然いっぱいの場所だよ。
下の写真は、このコラムでも何度か話したことがあるけど、木を切り倒し、運んできて薪を作っているところ。これをトレーニングの一環として斧で思い切り割っているんだ。
こんな感じで、すごくリラックスした時間を過ごしている。もちろん、来季に向けてトレーニングもしているけど、家族とのリラックスタイムが僕にとっては重要な時間。でも来年の開幕戦で投げるための努力は続けていくよ。
今、僕はすごく充実した日々を過ごしている。というのも、大好きな野球が仕事になって、阪神というチームで素晴らしいファンに支えてもらって・・・
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