ここまで多くの魔球を掲載してきたが、現在の主力投手たちは、どんな球種をどれだけの割合で投げているのだろうか。そこで12球団計60人の『球種&割合』を一挙に掲載。データを見比べれば、球界のトレンドも見えてくる!? 【球種表記】ストレート=S、カーブ=C、スライダー=Sl、カットボール=Cut、シンカー=Si、シュート=Sh、フォーク=F、ナックルカーブ=KC、ツーシーム=T、チェンジアップ=Ch、ワンシーム=O
※△=左投げ ※データは7月12日、前半戦終了時点
[データ提供](株)共同通信デジタル 広島 投手データ
■Close-Up 大瀬良大地のカットボール 昨季、被打率.268だったが、今季はここまで.155と全球種の中で最も低く、好投を支える要因の一つになっている。奪空振率19.9%も、「真っすぐな軌道の中で動かしたい」という大瀬良の狙いどおり。精度が上がったことで、武器である威力のあるストレートも生きてくるようになった。また・・・
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