4連覇は“絶対に”許さない!鼻息荒いセ5球団は今年こそカープの勢いを止められるか。カギを握るのは投手?打線?それぞれ必勝態勢を整え、王者を打ち破る準備は万端だ。 写真=BBM 投打に鯉キラー。好相性は今季も続く
■2018年の対広島成績 14勝11敗(ホーム:9勝3敗 ビジター:5勝8敗)
昨季、セ・リーグで唯一広島に勝ち越したのが
中日だ。
シーズンではチーム防御率4.36と投手陣が崩壊も、対広島に限れば3.98と好転。特に今季開幕投手候補でもある
笠原祥太郎のチェンジアップは広島打線を翻ろうした。対広島で1完封を含む3勝を挙げた笠原を、広島戦にぶつけるのは当然の策と言える。
リリーフでは
佐藤優が対戦防御率0.00(登板6試合)、
鈴木博志が0.75(同12試合)だった。W右腕の武器である力強い直球で詰まらせ、試合後半の反撃をシャットアウト。
京田陽太を中心とした内野の・・・
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