2000年代以降のNo.1に選出した2012年の「大谷・藤浪世代」に負けない強烈なインパクトを残したのが、田中将大らが躍進した「マー君世代」。ここからはNo.2以降の世代を紹介していこう。 田中将大 05春、05夏、06夏
駒大苫小牧高―楽天07(1)―ヤンキース14
「奇跡の世代」。そう言ってもいい。スター選手が数多く台頭しており、歴代の中でも間違いなくトップ3に入るのが、田中将大(駒大苫小牧、現ヤンキース)を筆頭にした1988年生まれだ。3年夏の甲子園決勝。田中と“ハンカチ王子”こと早実の
斎藤佑樹(現
日本ハム)の意地と意地がぶつかり合い、37年ぶりの引き分け再試合となった熱闘は高校野球史に残る名勝負だった。
ほかにも最後の夏こそ地区大会で涙をのんだが、1年夏に鮮烈な印象を残したPL学園の
前田健太(現ツインズ)、甲子園出場はないが、当時から高い打撃センスに定評のあった・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン