高校、大学を通じて日本代表の経験がなく、初代表はプロ1年目の11月に行われた台湾での強化試合でした。照明が暗いなど球場や審判の違いもあり、海外で野球をすることの難しさを感じましたが、すごく楽しかった。初戦に先発した試合後、小久保(裕紀)監督から「ありがとう」と声をかけられうれしかったです。
日の丸をつけてプレーすることは本当に光栄。世界と戦う中で自分の球が通用するのか打者がどんな反応をするのかを体感できるのはいい経験になります。同時に、各チームから集まるトップレベルの選手とトレーニングや体のケアについて情報交換できるのも刺激になります。