激しい競争がチーム力をアップさせる。キャンプで注目されるレギュラー争い。各球団の、その現状を追う。 横浜DeNAベイスターズ
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1年目の昨季、打率.251、15盗塁をマークした神里
ソトが本格的に二塁にコンバートされたことにより、右翼のポジション争いが熱を帯びる。
ラミレス監督はキャンプ前のトークショーで「右翼・
梶谷隆幸」を公言。しかし、現時点で右肩手術明けの梶谷は二軍でリハビリ中であり、100パーセントの状態で開幕を迎えられる保証はない。
今、最も右翼のレギュラーに近いのが2年目の
神里和毅だろう。これに続くのが
細川成也で、自慢の長打力で猛アピールに成功している。ほかにも今季から外野に転向した
宮本秀明や、シュアな打撃が光る
楠本泰史ら伸び盛りの若手が虎視眈々とレギュラーを狙っている。
写真=大賀章好