105分の2、すなわち、わずかに2パーセント。 開幕以降で“育成”から“支配下”への昇格を果たした選手の割合である。 育成選手に課せられた支配下昇格条件は、想像以上に厳しい事を忘れてはならない。 その高いハードルを越え、狭き門をくぐり抜けた、注目の2投手を紹介しよう。 ※4月30日現在
写真=湯浅芳昭、荒川ユウジ
厳しいようだが、本来、シーズン中にすぐにでも一軍で結果を残せる見込みのない育成登録の選手を、わざわざ支配下登録する必要はない。これは、育成選手を抱えるすべての球団に共通する認識ではないか。なぜなら・・・
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