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ここで助っ投も徹底CHECK!! LOVE統一球!? 投高打低に誘う男たち

頑張る外国人投手たち

 

広くなったと噂のストライクゾーン、そしてメジャー使用球に近いと言われる統一球……。
すべてが世界(MLB)基準に近づいたのであれば、常日頃からそれらに親しんできた外国人投手にはさらに有利に働くはず。
ここではそんなアドバンテージをうまく生かした“勝ち組”投手の現状を紹介しつつ、12球団全外国人助っ投の序盤戦を評価していこう。
※記録は全て6月3日時点

復活を遂げた精密機械
Seth Greisinger #46(グライシンガー[ロッテ])

 ヤクルト時代の07年、巨人時代の08年に最多勝を獲得している右腕が、復活のときを迎えている。過去2年は右ヒジの故障もあり計1勝のみだったが、ロッテに移籍した今季、「大事なのはメカニックを確認すること」とキャンプからピッチングフォームの修正に取り組み全盛期の投球を取り戻した。

 140キロ台中盤のストレートにブレーキの利いたチェンジアップ、さらに一昨年の右ヒジ手術以来封印してきた・・・

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