ロッテ、楽天が激烈なペナント争いから振り落とされ、優勝の可能性はほぼ上位3球団に絞られた。 トップ3が3.5ゲーム差にひしめく大混戦を制するのはいったいどのチームなのか。 ホームゲームを残す西武、遠征続くソフトバンク 9月21日以降のパ・リーグの日程をページ最後の表にまとめた。
ホーム/ビジターの試合数は次の通り。
西武…10/5
日本ハム…7/5ソフトバンク…3/9 ※予備日を除く
日程的に最も有利なのは西武か。9月25日から10月4日まで10連戦が待っているが、勝率.552と得意のホームゲームを多く残している。対する日本ハムは本拠地と敵地がほぼ半々だが、勝率はホーム.544、ビジター.548と大きく変わらない。北海道、福岡と続く9月28-30日の西武、ソフトバンクとの3連戦が最大の山場になるだろう。
厳しい戦いを強いられるのがソフトバンク。残り試合の4分の3が勝率.474のビジター。しかも1勝5敗と苦手とするKスタ宮城での4連戦がある。ここで踏ん張り切れなければ、日本ハムとの直接対決を前に脱落してしまう可能性もある。
残る上位3球団の直接対決は西武対日本ハムが5試合、日本ハム対ソフトバンクが2試合。西武対ソフトバンクは9月19日の対戦で終了した。
状況が大きく動きそうなのが・・・
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