開幕から約1カ月が過ぎ、各チームの形が見えてきた。 ルーキーが確固たる地位を築き、貢献しているチームもあれば、期待どおりにいかず、波に乗り切れないチームもある。 12球団それぞれのルーキーの働きを調査した。 ※記録は4月28日現在。一軍貢献度の◎○△□は編集部の採点
読売ジャイアンツ 一軍貢献度 ○ 菅野以外はシーズン後半に? 5人のルーキーのうち、一軍デビューを果たしているのは、すでにトップチームでも3勝を挙げてエース格となっている
菅野智之のみ。しかし、二軍でプロ初アーチを掛け、3割台の高打率をキープしている
坂口真規、すべてリリーフで7試合に投げて自責点ゼロの左腕・
公文克彦は一軍昇格に近い存在と言えそう。一方、非公式ながら50メートル5.7秒(事実なら日本記録!)の快足の持ち主で、プレシーズンまで一軍に帯同していた
大累進は打撃が課題。足は大きな戦力となりそうだが……。二軍デビューからバットで結果を残している18歳の
辻東倫はもっか英才教育中。かつて坂本がそうであったように・・・
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