毎年恒例の12球団年俸データを公開。さて、グラフを見て分かるとおり、落合GMによる“厳冬”年俸更改を行った中日の大幅ダウンが極立つ。セ・リーグの首位に輝いた巨人は、活躍した中継ぎ陣の大幅アップや大型補強の影響で昨年比108.1%。昨年に続きトップを記録した。一方、パ・リーグは、大量補強のソフトバンクが前年比122.2%の40億超え。全体では巨人に続く2位となった。果たして、この年俸総額のアップダウンが今季の成績にどのように影響してくるのだろうか データは1月19日現在のもの。未更改の選手は昨年の年俸で算出し、育成選手は含まず。各ポジションの総額の下の( )内のパーセンテージはチーム総年俸に締める割合を表す。過去3年の球団総額は、開幕時(支配下登録選手のみ)のもので、順位はペナントレースの順位。外国人選手はNPBドラフトを経由した選手は含まない。 セ1位 巨人 ▲投手23億650万(49.5%)29人/捕手6億9970万(15.0%)7人/内野手10億2240万(21.9%)15人/外野手6億3050万(13.5%)12人
◆支配下登録選手63人(平均7395万円) →日本人選手59人=41億9910万円
→外国人選手4人=4億6000万円
☆過去3年間の球団総額 2011年=38億8380万円
2012年=36億4440万円
2013年=43億850万円
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