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ドラフト1位・大瀬良大地とともに開幕からカープの先発ローテを担う同2位の九里亜蓮。新人投手2人が開幕ローテーション入りしたのは、ドラフト制以降初の快挙だ。3月29日、今季入団したルーキーの先陣を切って先発マウンドに上がると、中日打線を相手に持ち味である打たせて取る投球を披露。プロ初勝利を挙げ、「勝てる投手」へ向け最高のスタートを切った。

取材・構成=新ヶ江周二郎 写真=湯浅芳昭、BBM

いつかやり返す

――新入団当時から目標としてきた「開幕ローテ」を勝ち取り、プロ1年目の開幕を迎えました。

九里 ようやくプロとしてのスタート地点に立てた気がします。まずそこに入らないとシーズンで投げることもできないと思っていたので、そういった意味でなんとかここまでこられたというのが、率直な感想です

――野村謙二郎監督から登板日を告げられたのはいつですか。

九里 チーム全員で集まっているときにほかのピッチャー陣と同様に「ここで行くぞ」と言われました。でも初めて知ったのは、その前にスポーツ新聞を読んだときです。「俺、ここなんだ」って(笑)。

――キャンプの実戦、オープン戦と好投を続けてきましたが、オープン戦最終登板となった3月22日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では4回8失点と打ち込まれました。このときの心境とは?

九里 プロのバッターのレベルの高さをあらためて知ったというか、少しでもボールが高くなるとああいう結果を招いてしまうんだなと思いました。ただ、まだ開幕前でしたし、自分の悪いところ、課題を発見できたことは良かったと思いますね…

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