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優勝争いになくてはならない外国人助っ人パワー。今季も、彼ら助っ人の出来によって、大きく順位が動いていると言えるだろう。果たして、どの外国人選手が救世主となり、どの選手が期待はずれだったのか。開幕前の期待値、チームへの貢献度、年俸などを加味しながら中盤戦までのプレーぶりを12球団担当が厳しく採点!

※評価は高い順にA/B/C/D/Eで評価
Aの中でも、より貢献度が高い選手に最高評価のA+をつけた
また、寸評は各担当が活躍度によりジャッジした
参考数値として所属球団における年数(○年目)、年俸(推定)、成績を掲載
成績は7月25日現在。




エルドレッド[広島] A+
3年目・内野手/5000万円


覚醒した大砲。広島打線の四番にドカリと座り、32本塁打、84打点でリーグのランキングの断トツトップを走る。年俸5000万円を鑑みてもバツグンのコストパフォーマンス
[今季成績]
83試合 317打席 91安打 32本 84打点 2盗塁 28四球 111三振 打率.287

ゴメス[阪神] A+
1年目・内野手/12000万円


当初はケガなどで不安なまま、開幕四番に。しかし今や中心打者として欠かせない存在に。全試合四番に座り打点73と長打力、勝負強さは申し分ない
[今季成績]
88試合 332打席 95安打 17本 73打点 1盗塁 41四球 103三振 打率.286

メッセンジャー[阪神] A+
5年目・投手/25000万円

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