週刊ベースボールONLINE


 

優勝争いになくてはならない外国人助っ人パワー。今季も、彼ら助っ人の出来によって、大きく順位が動いていると言えるだろう。果たして、どの外国人選手が救世主となり、どの選手が期待はずれだったのか。開幕前の期待値、チームへの貢献度、年俸などを加味しながら中盤戦までのプレーぶりを12球団担当が厳しく採点!

※評価は高い順にA/B/C/D/Eで評価
Aの中でも、より貢献度が高い選手に最高評価のA+をつけた
また、寸評は各担当が活躍度によりジャッジした
参考数値として所属球団における年数(○年目)、年俸(推定)、成績を掲載
成績は7月25日現在。




バトラー[オリックス]
1年目・外野手/4100万円


パワーが持ち味の長距離砲でチームの得点源となれるか期待が懸かる。6月5日に支配下登録されると7月1日に一軍昇格を果たし、結果はまずまず
[今季成績]
12試合 31打席 8安打 1本 3打点 0盗塁 6四球 10三振 打率.258

マシソン[巨人]
3年目・投手/15000万円


セットアッパーからクローザーへ配置転換も失敗が目立つ。連続1点台の防御率だった過去2年間の安定感を欠き、17失点は2年の合計よりも多い。高い期待を確実に下回っている
[今季成績]
39試合 4勝3敗16S6H 39.2回 44奪三振 自責点17 防御率3.86

スタンリッジ[ソフトバンク]
1年目・投手/20000万円

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング