週刊ベースボールONLINE


 

ペナントは最終盤を迎えているが、来季の補強で最重要事項となるドラフト戦線もヒートアップしてくる。各編成部は自チームの弱点をカバーすべく、ドラフト候補の絞り込み作業に入り、今後さらにそれが本格化する。果たして、現時点ではどの選手に熱視線を送っているのだろうか。12球団のドラフト戦略を探ってみた。

最速156キロを誇る早大のエース・有原が今秋ドラフトの一番人気。果たして、何球団から1位指名を受けるか(写真=神山陽平)



一芸を持った選手もドラ1候補のオリックス


 昨年日本一に輝きながら、今年は下位に低迷する楽天の上位指名は即戦力投手が基本線だ。複数球団が指名の方針を明かしている大学NO.1右腕の有原航平(早大)を1位候補にリストアップ。ほかに立花陽三球団社長が直々に視察に足を運んだのは・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング