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日本ハムが頂点に立ち、新庄引退に花道


▲日本一が決まり、選手たちを労うヒルマン監督。右はMVPの稲葉



 日本ハムにとっては日本シリーズ制覇が引退を表明していた新庄剛志の花道となった。1勝1敗で地元に戻った日本ハムは小笠原道大のタイムリー、稲葉篤紀の3ランなどで第3戦を制し、続く第4戦は金村暁の快投で勝利し、日本一にリーチ。第1戦に続きダルビッシュ有川上憲伸の投げ合いとなった第5戦は中日荒木雅博の適時打で先制するも日本ハムがスクイズで追いつき、最後はセギノールが2ラン。日本ハムが東映時代から数え44年ぶりに頂点に立った。

MVP打者の稲葉篤紀が語る――花道を飾ろうと全員が団結


 日本シリーズに入るまでは、調子が悪かったですね。プレーオフのソフトバンク2連戦は1戦目が4打数無安打。2戦目も3打席目まで無安打。全然、打てない状態で9回の第4打席は二死一、二塁で回ってきて・・・

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