打てる捕手は北へ
野球小僧は地元で
▲制服姿で記者会見に臨み、笑顔を見せる清水[左]と古澤
今夏の福岡大会を控えた6月、
清水優心は「ドラフト1位でプロ入りする」と高い目標を掲げていた。全体で20番目の指名。1位12人の枠に入ることはできなかったものの、捕手では堂々のトップ評価である。同校出身であこがれの先輩である3学年上の
DeNA・
高城俊人と同じ2位で、
日本ハムから指名を受けた。
「ホッとしています。10年、15年と長くプレーできる選手になりたいです」
体の強さなら誰にも負けない。瀬戸内海に浮かぶ山口県大島郡周防大島で生まれた。海と山に囲まれた大自然で育ち・・・
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