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2014ドラフト1位インタビュー

【2014ドラフト】広島1位・野間峻祥インタビュー 「1年目からレギュラー争いに」

 

緒方孝市新監督の手腕が早々に発揮された。10月23日のドラフト会議で、広島は中央球界では無名だった外野手を1位指名。驚きの戦略で野球ファンをあっと驚かせた。緒方監督に「一目ぼれした」と言わしめた期待のゴールデンルーキーに迫る。



チャンスで燃えるタイプ


――広島からのドラフト1位指名おめでとうございます。プロ野球選手になるんだという実感はありますか。

野間 多少はありますが、まだ神宮大会が終わったばかりですし、これから徐々に感じていくと思います。

――神宮大会出場を決めた東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦ではメディアの注目が高い中、大活躍でMVPとなりました。

野間 プレッシャーは特になかったですね。どちらかというと大舞台の方が燃えるタイプで、王座決定戦や神宮大会の方が、普段のリーグ戦よりも打率は高いと思いますね。大舞台の方が集中できるんです。

――原克隆監督も「ピンチをチャンスに変えられるタイプ」と話していました。

野間 自分でもそういうタイプだと思っています。普段も集中はしていますけど、チャンスのときの方がより集中力が増しますね。

――神宮大会でも2試合で8打数4安打。上り調子でプロに行けるのは大きいのでは。

野間 大会が終わって期間も空きますし、レベルもまた上がると思うので、しっかり練習を続けて準備はしています。1月の新人合同自主トレが始まったら必死にやるだけだと思うので、それまで体づくりを一からやって、2月からはがむしゃらにプレーできるようにしたいですね。

――1日中野球に打ち込める環境となりますが。

野間 しんどいとは思いますけど・・・

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