今シーズンの前半戦で生まれた珍記録で、編集部がおススメの5つを紹介する。どのような珍しい記録が生まれたのか。さらに、前半戦の投手、打者のワースト記録を振り返る。 3/27 オリックス・平野が5年連続シーズン初打席安打
オリックスの
平野恵一が3月27日の今季開幕戦の第1打席で右前打。これで5年連続でシーズン初打席でヒットを放った。セ・リーグでは、
阪神の
田上健一がこの記録に並ぶ可能性がある。ただ、今季は代走での出場のみでまだ打席に立っておらず、後半戦、シーズン初打席でタイ記録達成なるか?
5/3 ヤクルト・風張がプロ初登板初先発で危険球退場
なんとも悔しい“ホロ苦デビュー”となってしまった。5月3日の
広島戦(神宮)でプロ初登板初先発のマウンドに上がった
ヤクルトのドラフト2位ルーキー・
風張蓮。だが思わぬアクシデントに見舞われた。初回一死からニ番・菊池への初球がすっぽ抜けて左側頭部に直撃。菊池が担架で運ばれる傍ら、頬をこわばらせた風張に危険球退場が宣告された。
ルーキーのプロ初登板での危険球での退場は2005年9月1日の
小林正人(
中日)、10年4月18日の
矢地健人(中日)以来3人目。新人の先発初登板での危険球による退場は史上初の珍事だった。
5/4 インフィールドフライでサヨナラ勝利
5月4日の
巨人戦(マツダ広島)、同点の9回裏一死満塁で広島の代打・
小窪哲也がインフィールドフライを打ち上げた。だが・・・
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