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2015記録トピックス中間報告

2015年の珍記録&前半戦ワースト記録

 

今シーズンの前半戦で生まれた珍記録で、編集部がおススメの5つを紹介する。どのような珍しい記録が生まれたのか。さらに、前半戦の投手、打者のワースト記録を振り返る。

3/27 オリックス・平野が5年連続シーズン初打席安打





 オリックス平野恵一が3月27日の今季開幕戦の第1打席で右前打。これで5年連続でシーズン初打席でヒットを放った。セ・リーグでは、阪神田上健一がこの記録に並ぶ可能性がある。ただ、今季は代走での出場のみでまだ打席に立っておらず、後半戦、シーズン初打席でタイ記録達成なるか?

5/3 ヤクルト・風張がプロ初登板初先発で危険球退場





 なんとも悔しい“ホロ苦デビュー”となってしまった。5月3日の広島戦(神宮)でプロ初登板初先発のマウンドに上がったヤクルトのドラフト2位ルーキー・風張蓮。だが思わぬアクシデントに見舞われた。初回一死からニ番・菊池への初球がすっぽ抜けて左側頭部に直撃。菊池が担架で運ばれる傍ら、頬をこわばらせた風張に危険球退場が宣告された。

 ルーキーのプロ初登板での危険球での退場は2005年9月1日の小林正人(中日)、10年4月18日の矢地健人(中日)以来3人目。新人の先発初登板での危険球による退場は史上初の珍事だった。

5/4 インフィールドフライでサヨナラ勝利





 5月4日の巨人戦(マツダ広島)、同点の9回裏一死満塁で広島の代打・小窪哲也がインフィールドフライを打ち上げた。だが・・・

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