開幕戦で
日本ハム・
大谷翔平をたたき、
涌井秀章が快投を見せてチームは流れに乗った。先発が多少の失点を喫しても、盤石のリリーフ陣が相手へ傾いた流れをせき止め、打撃陣が時にしぶとく、時に爆発力を発揮して主導権を奪い返す。たとえ敗れても、簡単には引き下がらない。大きな連勝はないが、連敗も1度だけ。試合を重ねるたびに少しずつ、しかし着実に貯金を重ねている。
先発陣も4連勝の涌井に続いて、開幕から好投を続けながら連敗を喫していた
スタンリッジにも白星がつき(4月10日、
西武戦、QVCマリン)、12日の
楽天戦(Koboスタ宮城)の完投勝利で
二木康太にも独り立ちのメドがついた。さらに投打のリズムがかみ合えば、白星を重ねるペースも上がっていきそうだ。
サプライズ選手 9
ルーキー・新戦力 5
外国人助っ人 8
控え 6
代打成功 4
小技 6
走塁 8
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン