2016交流戦展望
ヤクルト・混セを生き残るための重要な1ヶ月
自慢の打線でパを圧倒できるか!?
好調を維持するバレンティン。豪快な一発でパのファンも魅了してみせる
交流戦だからといって、大きく戦い方を変えることはないだろう。見どころはDH制が使えるパ・リーグ本拠地での攻撃陣。DHにバレンティンが入り、俊足が持ち味の比屋根が試合の頭から使える。九番で起用すれば、二死からでも得点が奪える一番へと、途切れることなくつなげることができ、恐怖の打線が完成。山田らを含めた足での揺さぶりもより強力になるだけに、パの投手たちを圧倒していきたい。
また昨オフ、オリックスから移籍してきた坂口の大暴れにも期待だ。昨季は自慢の打線が.259と抑えられ悔しい結果となった。バレンティンが戻ってきた今季はそんな心配は無用か!? 疲れ知らずの攻撃陣でチームを勝利に導きたい。
一方の投手陣は・・・
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