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2016交流戦展望

日本ハム・得意の短期決戦で波に乗れるか

 

どうなる!?大谷の起用法


交流戦でエースの復調なるか……チームの命運を握っている1人なのは間違いない


 栗山監督は「この18試合はとても大切。チームとして、どういう戦い方ができるのかをしっかりと考えていきたい」と腰を据えて臨む交流戦。その行方を左右しそうなのは、いかに先発陣を再編成するかだ。

 開幕からエースの大谷をはじめ、メンドーサ、吉川、有原、新外国人のバースの5人が不動の軸。6連戦の場合に生まれる谷間を二軍調整中の中村、中継ぎのルーキーの加藤らで埋めてきたが、交流戦では6連戦が3度ある。先発のコマが1人不足する状況だけに、そこを誰が補うのか。

 バースを適性ある中継ぎへ配置転換する可能性があり、実現すれば・・・

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