若い力の台頭を求む!
5月19日のロッテ戦で今季初勝利を挙げた高橋光。若い力がチームに勢いを与えたい
開幕から投打ともに苦しんでいるが、交流戦を浮上のきっかけとしたい。打線は一番の秋山が4割超の出塁率を誇り、二番の栗山も打率3割超。この2人がチャンスメークして、本塁打王をひた走る三番の
メヒアが得点を奪う一打を放つ。四番の中村、五番の浅村も一時の不調を脱して、状態は上向きなのでさらなる得点力アップに期待がかかる。ただ、まだ細かいミスが散見される。例えば先頭打者が塁に出てもランナーを進められないケース。確実に進塁打を放つなど、状況に応じた打撃をもっと心掛けなければいけない。
ミスといえば守備も同様だ。リーグワーストの42失策。エラーによって勝利を逃した試合も多々あった。交流戦では普段試合を行わない球場でもプレーするだけに、試合前にしっかりと準備をして凡ミスを犯さないようにしたい。
先発陣もエースの岸が負傷離脱、そのほか十亀や
バンヘッケンなど期待された選手が不振に陥るなど厳しい状況だ。しかし・・・
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