ドラフト直前版ドラフト1位予想は
コチラから!
ソフトバンク・求む! 10年後の主軸
補強ポイント1 10年後に四番を任せられる右の大砲 →
林中勇輝[敦賀気比高]
補強ポイント2 将来性豊かな大型捕手 →
牛島将太[明大]
チームは成熟期に向かっている。野手の主力では今年34歳の
内川聖一をはじめ、
松田宣浩、
長谷川勇也、
城所龍磨などが30代。
柳田悠岐、
中村晃が20代後半に差し掛かり、レギュラー最年少は
今宮健太の25歳だ。今後、円滑な世代交代を進めることができるかが「10連覇」へのポイントとなる。
現在、
高田知季、
牧原大成、
上林誠知が一軍戦力となりつつあるが、いずれも左打ちの巧打タイプ。柳田悠岐クラスの右の大砲が望まれる。細身ながら鋭い打球を弾き返すパワーを持った林中勇輝(敦賀気比高)を獲得し、ファームで奮闘している
真砂勇介、
茶谷健太、
黒瀬健太などと競わせたいところだ。また、捕手も30代の
鶴岡慎也、
細川亨、
高谷裕亮に頼っている現状。拓也、斐紹も成長し、15年は
栗原陵矢、16年は
谷川原健太を獲得したが、
王貞治会長は「キャッチャーは時間がかかるからいい選手がいれば獲りにいく」と語っている。急成長を見せている牛島将太(明大)の強肩は魅力的だ。投手は
千賀滉大、
武田翔太が先発ローテ入りし、リリーフでは
森唯斗が経験を積んでいる。
松本裕樹、
高橋純平といった未来のエース候補もおり、こちらの世代交代は順調に進む。
日本ハム・狙うは田中と二遊間の内野手
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン