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2016日本シリーズ特集

【日本シリーズ】戦力分析・日本ハム 投打の総合力で10年ぶりの頂点を狙う

 


投手力&守備力 大谷と増井が先発の軸


 CSを勝ち抜いた先発ローテで日本シリーズも戦う。敵地で迎える最初の2連戦は大一番で強さを発揮するエースの大谷が第1戦、後半戦から安定感抜群の投球を続ける増井が第2戦を任されることが濃厚。本拠地で戦う3連戦は有原-高梨-加藤という順番で若き先発陣に託すことになりそうだ。第6戦以降は状況次第で流動的だが、首脳陣からの信頼度が高い大谷と増井が、ともに中5日でスタンバイする可能性が高い。また、不測の事態が起きてもメンドーサや吉川といった実績十分の投手が控えている。

 ブルペン陣も盤石だ。吉井投手コーチが「Aチーム」と表現する谷元、宮西、石井、バースに加えて、守護神マーティンを加えた5人が軸になる。出番が固定されなくても、臨機応変に状況に対応できる人材がそろうことは強みだ。先発が早い回で降板したときに出てくる鍵谷、白村、井口らの踏ん張りも短期決戦の流れをつかむポイントになりそうだ。

 守備陣もCSでの布陣が基本形となる。内野は田中賢、中島卓の二遊間は鉄壁。右翼の守備にやや不安を抱える近藤も打撃は好調で、外野陣も不動のメンバーとなる可能性が高い。

攻撃力 一番と中軸は好調維持


 打線の中でもポイントとなるのは大谷だ

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