広島・緒方孝市監督と鈴木誠也の「神ってる」が流行語大賞に選ばれるなど、今年は例年以上に野球界のコメントが話題となった1年だった。真剣勝負のなかで生まれた名言や迷言、思わずこぼれた本音など、男たちはいくつもの「言葉」でわれわれを惹きつけてくれた。 「野球で何とか勇気や希望を与えたい」 熊本での地震発生後に登板し、好投した熊本出身の
ヤクルト・
山中浩史。インタビューでは「がまだせ熊本!まくんな熊本!」とエールも。
「今すぐにでも飛んで帰りたい」 4月に発生した熊本地震。熊本市出身、
ロッテ・
伊東勤監督の口からは故郷への思いがこぼれ、募金の際にはファンからの温かい言葉に涙した・・・
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