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特集・2017球界マネー事情

2017年プロ野球 12球団総年俸比較

 

ソフトバンクは54億超で3年連続トップ!大幅アップ続出の広島はまさかの総額ダウン


 トップは今年も唯一、50億円を超えるソフトバンクだった。投手“だけ”で総額は約32億円を超え、“チーム”年俸総額でも、その額を上回るのは巨人だけという状況。格差が縮まる気配はない。各球団、軒並みアップする中で、ダウンしたのは3球団。涌井秀章の契約更改を残しアップに転じるかもしれないロッテ、大粛清となったオリックスとともにダウンとなったのは意外にも広島。25年ぶりのリーグ優勝で大幅アップが続出したものの、引退した黒田博樹の年俸6億円が浮いたのが大きかった。


日本ハム 総額29億8710万円(2億9070万円アップ、前年比111%)


◆支配下登録選手67人(平均4458万円)
◇日本人選手63人=23億710万円
◇外国人選手4人=6億8000万円
◇育成選手0人

ポジション別内訳
投手36人=16億3400万円(54.7%)
大谷翔平は投手で計算}
捕手6人=1億3950万円(4.7%)
内野手17人=10億8630万円(36.4%)
外野手8人=1億2730万円(4.3%)

☆過去3年間の球団総額
2014年=24億105万円
2015年=22億9895万円
2016年=26億9640万円

ソフトバンク 総額54億8410万円(1億6900万円アップ、前年比103%)

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