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特集・2017球界マネー事情

“密室の攻防”7選 2016-17契約更改 泣き笑いア・ラ・カルト

 

自身の年俸をめぐって球団と繰り広げる金銭闘争。それは“密室の攻防“とも呼ばれる。最近ではアップにしろダウンにしろ、すんなりと判を押す傾向が強いが、交渉後の表情がその胸中を代弁しているものだ。ここでは、このオフに繰り広げられた選手たちの“泣き笑い“をまとめてみた。
※見出しの数字の単位は万円。年齢は2017年の満年齢

広島・鈴木誠也(23歳) 驚異の253%増にニヤリ



 カープの25年ぶりリーグ優勝の立役者・鈴木誠也は、年俸アップ率も神ってる――。1700万円から実に253%増となる6000万円でサインした。「ここまで上がるとは思っていなかった」とニヤリ。しかし、心の中ではお立ち台での合言葉「最高で〜す!」と叫んでいたに違いない。打率.335、29本塁打、95打点という数字も当然通過点でしかない。目指すはトリプルスリーで、達成した暁には、この席上で例の言葉をドヤ顔で叫んでいる?

ヤクルト・山田哲人(25歳) 球団史上最高額をゲット!



 日の丸を掲げる山田哲人を目がけて、華やかな色鮮やかな紙テープが乱舞した・・・

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