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特集・WBC頂点へのシナリオ

3度目のWBC王者へ、侍ジャパン27選手の“決意表明”

 

田中広輔(広島)の招集により、2017年のWBCを戦う全28選手が決定(※その後、大谷翔平選手はメンバーから外れ、投手の追加招集が予定されている)。世界一を目指す侍ジャパン戦士たちの声を集めた。

石川歩(ロッテ/投手) 先発として期待されるパ・リーグ最優秀防御率投手



「体の状態、肩の状態も非常にいいので、与えられたポジション、役割で侍ジャパンの世界一という大きな目標に貢献できるように。(先発の役割は)プレッシャーですけど、後ろにいい投手がいるので最初から飛ばしていきたい」

牧田和久(西武/投手) マルチな活躍が求められるサブマリン右腕


「ケガをしないように、マイペースで準備します。役割はどこでも。任された場所でフル回転して世界一を目指します」

菅野智之(巨人/投手) 巨人投手陣から唯一の選出。侍ジャパンのエース候補


「WBCでの戦いを想像すると、身の引き締まる思い。世界の頂を目指せるチャンスがあるわけですから、しっかりと準備します」

藤浪晋太郎(阪神/投手) ずっとあこがれていた大舞台への出場権をつかむ



「いい場面で投げられるか分からないですけど、見ている人に何か夢を与えられたり、それでちょっと野球を頑張ろうと思ってくれる子が1人でもいてくれるなら、それは選手冥利に尽きます」

則本昂大(楽天/投手) 精神力はピカイチ。先発以外の適性も選出の理由に


「再び、日の丸を着けて戦うことを大変うれしく思います。開幕前の大事な時期ですので、しっかり調整し、日本のファンの皆さんに魂のこもったピッチングをお見せしたいと思います」

松井裕樹(楽天/投手) 2015年のプレミア12では痛恨の押し出し四球。雪辱誓う


「身の引き締まる思い。プレミア12では悔しい思いをしたので、今回は・・・

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