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侍ジャパン世界一奪回へいざ出陣!

2017WBC大会規則・侍ジャパン日程

 

WBC継続と世界一奪回は野球選手たちの夢への“継続”



 日本代表強化合宿が始まる前日、2月22日(アメリカ現地時間2月21日)。WBCを運営するロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが「私がコミッショナーである限り、継続したい」と明言。アメリカの記者たちが伝えていた、この大会限りで終わりという情報を一蹴し、WBCの実質的な続行が決まった。

 小久保ジャパンはもちろん、続行云々に関係なく8年ぶりの世界一奪回を目指すのみ。第3回大会、準決勝で敗退し、その年に小久保裕紀日本代表監督が誕生。そこから約3年半の月日をかけて代表チームを成熟させてきた。それだけに日本の野球ファンの期待は大きいはずだ。

 26日に終了した強化合宿では、テストマッチでソフトバンク相手に惜敗したが、そこで出たミスを修正し、3月7日のキューバ戦[東京ドーム]へ調整を進めていくだろう。今回の代表選手の多くは第1回大会、第2回大会の2連覇のときはまだテレビで観戦していた世代。そのときに多くの感動をもらい、代表選手にあこがれ、WBCでの世界一を夢見てきた。それだけにこの大会での世界一への思いは強い。

 WBC継続開催決定で、日本代表は世界一奪回とともに、自分たちがそうであったように、次世代の野球選手たちに、大きな夢を与える存在になる。さて、その代表選手たちの“天下取り”に向けた仕上がり具合はいかに──。

2017WBC大会規則



■投球数制限
 1投手の投球数は1試合の中で1次ラウンド65球、2次ラウンド80球、準決勝と決勝は95球。打席中に制限数に達した場合、打席の完了まで。50球以上投げた場合は、中4日。30球以上もしくは2試合連続登板の場合は、中1日の登板間隔が必要。

■延長
 延長10回を終えて決着がつかない場合、同11回以降は無死一、二塁からタイブレーク制を実施。打順は10回終了時点から引き継ぎ、先頭打者の直前の2人が一、二塁走者となる。

■ビデオ判定採用
 1次、2次ラウンドでは、本塁打のみビデオ判定を行う。決勝ラウンドにおいては、MLB公式戦におけるビデオ判定方式に従う。ただし、チャレンジは行わない。

■コールド
 7回以降10点、5回以降15点差。

■プレーオフ
 1次、2次ラウンドでは、勝率が並んだチームは、以下の方法で順位を決定する。

(1)1位と2位が同率の場合、直接対決で勝ったチーム。
(2)3チームが2勝1敗で同率の場合、1位を下記の優先順位で決定し、2位および3位はプレーオフを戦う。
1.同率チームとの対戦で、守備1イニングあたりの失点数が少ない
2.同率チームとの対戦で、守備1イニングあたりの自責点数が少ない
3.同率チームとの対戦で、打率が高い
4.WBCIによる抽選
(3)3チームが1勝2敗で同率の場合、上記優先順位で最下位チームを決定。残り2チームでプレーオフを戦う。

■予備登録投手
 最大10人まで登録可能で大会期間中、次のラウンドに進出した際に2人まで入れ替え可能。最終登録メンバー28人の中に予備登録投手を1人〜2人登録し、予備登録投手同士での入れ替えに限る。予備登録投手は、一度、他の投手と入れ替わった場合、再登録することはできない。


大会日程





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