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12球団先発投手最新事情

開幕先発へボーダーラインから挑む!平良拳太郎、岩田稔、杉内俊哉、又吉克樹、上原健太、西野勇士、大嶺祐太

 

開幕先発ローテーションに向けたサバイバル。まだ確定となっているわけではないが、実戦でアピールし、その座に挑むボーダーラインの男たちがいる。復活を期すベテラン、台頭を期す若手、中堅……。ここでは7人の男をピックアップしよう。

DeNA・平良拳太郎 人的補償からの逆襲


平良拳太郎 たいら・けんたろう●1995年7月12日生まれ。沖縄県出身。身長181cm体重77kg。右投右打。北山高から2014年ドラフト5位で巨人入団、17年にDeNAへ人的補償で移籍


 今季、巨人へFA移籍した山口俊の人的補償で入団した21歳右腕が新天地で成長した姿を見せつけた。2月25日、故郷の沖縄で行われた古巣・巨人とのオープン戦[沖縄セルラー]で先発を任されると、5回無四球、無失点の好投を演じ、開幕先発ローテ入りに大きく前進した。「腕を振って投げることができた。100点に近いくらい。ホッとしています」とマウンドから降りると胸をなで下ろした。沖縄・北山高から2014年に巨人に入団し、昨年まで一軍登板は1試合のみ。ミットめがけて夢中でボールを投げ込んだ無欲の結果でもある。ラミレス監督は「ローテを争ってもらう」とこの結果を評価。このまま順調にアピールを続ければ、4月4日からの巨人との本拠地開幕戦での先発も見えてくる。

阪神・岩田稔 0勝の屈辱を晴らすのみ!


岩田稔 いわた・みのる●1983年10月31日生まれ。大阪府出身。身長179cm体重94kg。左投左打。大阪桐蔭高から関大を経て2006年希望枠で阪神に入団。08年に2ケタ勝利を挙げた後は先発ローテ投手で活躍も昨年は0勝に終わった


 昨年は開幕から4度の先発機会がありながら1勝も挙げられず二軍降格。9月に再昇格も中継ぎ待機。終わってみればプロ2年目以来の0勝に終わった。その雪辱のため、オフは例年より1カ月早めてトレーニングを開始。キャンプでも連日ブルペンに入り必死に腕を振った。そしてキャンプ最後の紅白戦で・・・

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