キャンプ終了後、遊撃のポジションを北條史也に明け渡した。連続試合出場の記録継続がかかる中、鳥谷敬は新たなポジションに挑戦している。オープン戦では2013年のWBC以来となる二塁のポジションに戸惑いを見せ、エラーを記録。まだまだ試行錯誤の日々が続いている。さらに二塁では上本博紀も好調で、開幕は三塁を守る可能性もある。守備での居場所を模索中だが、打撃は好調だ。キャンプから実戦9試合が経過した時点で21打数7安打2打点、打率.333と猛虎打線には欠かせない存在。新しいポジションで「ニュー鳥谷」を確立してチームに勝利をもたらしたい。