開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 80点
「投手・
大谷翔平」抜きで開幕を迎えることになるだけに、新戦力が大きなカギを握りそうだ。先発ローテ入りを狙うエスコバー、
村田透はオープン戦で打ち込まれる場面も目立ち、どこまで状態を上げていけるかがポイントになる。その一方で
有原航平、
高梨裕稔、
加藤貴之、メンドーサは順調な仕上がりで不安要素は見当たらない。ブルペンは
増井浩俊が実戦で一度も抑えとして投げてないのは気がかりだが、経験値の高さで開幕から最終回を任されそうだ。
宮西尚生、
谷元圭介、
鍵谷陽平を擁するブルペンは盤石。若手の
白村明弘、
井口和朋らも仕上がりの良さを見せており、ケガ人さえ出なければ十分戦えるメンバーは整っている。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 大谷翔平
(2) 有原航平
(3) 高梨裕稔
(4) メンドーサ
(5) 加藤貴之
(6) エスコバー
(7)
上沢直之 (8)・・・
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