開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月24日時点 総合評価 70点
岸孝之が
楽天へFA移籍し、先発陣は手薄になった。その中で期待が大きいのは
菊池雄星、
多和田真三郎だ。
土肥義弘投手コーチも左右の両輪に「ハイクオリティースタート(7回2失点)」を求める。経験豊富なウルフや
野上亮磨、
高橋光成には序盤から試合を壊さずチームに流れを引き寄せる投球が必須。4月末まで1週間5試合が続き、先発は5枚で足りる。その間に定まっていない6番手を見極めたい。中継ぎは豊富だ。7回
牧田和久、8回シュリッター、9回
増田達至。ほかにも
武隈祥太、
大石達也らが控える。先発が崩れたとき、いかに中継ぎが踏ん張れるか。3年連続Bクラスからの脱却へ投手陣の奮闘がカギだ。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 菊池雄星
(2) 多和田真三郎
(3) ウルフ
(4) 野上亮磨
(5) 高橋光成
(6) ガルセス
(7)・・・
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