開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月24日時点 総合評価 85点
金子千尋、
西勇輝、
ディクソンの先発三本柱は今年も健在。ディクソンはオープン戦で制球が定まらず不安を残すも、金子、西は安定した投球を見せている。さらに新助っ人のコーク、
松葉貴大、
山岡泰輔もオープン戦で好投して猛アピール。3年目左腕・
山崎福也もキャンプから好調を維持し、先発再転向した
岸田護や2015年に2ケタ勝利を挙げた
東明大貴ら候補者は多数。先発ローテ争いから漏れた投手は中継ぎに回る可能性もある。ただ、
塚原頌平-
吉田一将-
平野佳寿と勝利の方程式を確立しつつあり、ポジションを奪うのは容易ではない。また、平野にWBCの疲労が出た場合、ディクソンの配置転換もある。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 金子千尋
(2) 西勇輝
(3) ディクソン
(4) 松葉貴大
(5) コーク
(6) 山岡泰輔
(7)・・・
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