開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 80点
先発では昨季に計31勝を挙げたK.ジョンソンと
野村祐輔に大きな不安はなく、今季もこの2選手がカードの頭を務める。成長著しいのが2年目の
岡田明丈。昨季は序盤に勝ち運に見放され4勝止まりだったが、今季の大幅上積みは濃厚。引退した
黒田博樹の穴を埋める活躍が期待される。この3人に続くのは
九里亜蓮、
大瀬良大地、
福井優也、ヘーゲンズら。また、オープン戦好調の加藤拓也、
床田寛樹は新人ながら先発ローテ入りも。救援は
今村猛、
ジャクソン、
中崎翔太が勝利の方程式を形成。先発の早期降板に対応できる
一岡竜司の故障離脱は痛いが、
薮田和樹、
中田廉、
飯田哲矢らにとっては一軍定着のチャンスだ。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) ジョンソン
(2) 野村祐輔
(3) 岡田明丈
(4) 福井優也
(5) 大瀬良大地
(6) ヘーゲンズ
(7)・・・
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