開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※開幕投手は菅野智之投手からM.マイコラス投手に変更となりました。 総合評価 90点
エース・菅野智之、2シーズン35試合で17勝を誇るM.マイコラス、高卒3年目で初めての2ケタ勝利をマークした
田口麗斗を3本の柱に、先発は頭数が十分にそろう。オフに補強した
吉川光夫が4番手。残り2枠を
内海哲也、
大竹寛、
杉内俊哉のベテラン組、
高木勇人、
宮國椋丞ら中堅・若手が争っており、状態の良い選手を配することも可能だ。5月にはFA加入の
山口俊も加わる。
中継ぎは
森福允彦を加えてさらにバリエーションが増えた。抑えでは
澤村拓一が右肩違和感で出遅れたが、S.
マシソンとA.
カミネロのいずれかがカバーする予定。オープン戦は打率、防御率そして順位も最下位だが、別物と考えるべきだろう。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 菅野智之
(2) M.マイコラス
(3) 田口麗斗
(4) 吉川光夫
(5) 内海哲也
(6) 大竹寛
(7) 杉内俊哉
(8)・・・
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