開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 65点
開幕投手候補は早くから
小川泰弘、
石川雅規の2人に絞られていた。4年連続での大役を目指す小川が実戦でピリッとせず、石川が2012年以来8度目となる開幕投手に決定。小川は2戦目が濃厚だ。
以降は
オーレンドルフ、ブキャナンの新外国人、
山中浩史。そして最後の6枠目をゲットしたのはベテラン右腕・
館山昌平だ。6人中3人が35歳以上と年齢層は高めだ。
中継ぎの
石山泰稚、ルーキ、クローザーの
秋吉亮は昨季と変わらぬ顔ぶれだが、ここにギルメット、
星知弥と新加入選手が加わる。昨年のチーム防御率4.73は12球団ワーストの数字。この課題をクリアしない限り、上位進出は困難だろう。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 石川雅規
(2) 小川泰弘
(3) オーレンドルフ
(4) ブキャナン
(5) 山中浩史
(6)・・・
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