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2017年を席巻する“ニューフェース”

若き力を見逃すな!今季活躍必至の8人

 

開幕から2週間近くが経ったが、実力を兼ね備えた若き力がチームの戦力となっている。今後も活躍を続けるであろう8選手をここではピックアップ。担当記者のコメントで、その選手の魅力を紹介していく。

DeNA・濱口遥大 完成度の高い先発左腕



ヤクルトとの開幕3戦目(4月2日、神宮)でプロ初登板&初先発、強力ヤクルト打線を相手に5回4失点(自責点2、勝敗つかず)と次につながる内容。最速149キロのストレートは威力十分、得意のチェンジアップも効果的に決まっていました。2試合目の先発となった4月9日の中日戦[ナゴヤドーム]では序盤から走者を背負うも『自分で勝ちをつかみにいく』と、7回途中までを1失点と粘ってうれしいプロ初勝利。先発ローテの一角を完全にモノにしています」(DB担当)

ヤクルト・星知弥 冷静沈着なマウンドさばき



「プロ初登板は4月1日のDeNA戦。慣れ親しんだ神宮のマウンドだったからか、新人とは思えぬ落ち着いたマウンドさばきを見せました。打者3人から2三振を奪う満点デビューでした。4月9日の広島戦[マツダ広島]では1点リードの7回に登板し、自責点0ながら味方の失策が絡み4失点。負け投手となりましたがこれも試練。昨季、救援防御率4.34とブルペンも不安を抱えていましたが、今季はこの星が燕のリリーフ陣再建への光となるはずです」(S担当)

西武・源田壮亮 レベルの高い遊撃守備



「球団では1981年の石毛宏典以来、36年ぶりに新人遊撃手開幕スタメンを果たしましたが非常に落ち着いてプレー。何よりも優れているのは脚力を生かした守備。フットワークが軽くて守備範囲も広く、素早いスローイングも兼ね備えており、見ていて爽快感を覚えます。打撃は犠打が巧みで引っ張りもでき、二番に最適。好きな言葉は『一日一生』。日々を大切にして、技術を磨いていけば目標とする小坂誠(元ロッテ)のように守備で球史に名を残す選手になるでしょう」(L担当)

楽天・森原康平 ピンチに動じぬ強心臓



「『意外と普通でした』。この言葉はオリックスとの開幕戦(3月31日、京セラドーム)、4対4の同点に追いつかれた直後の7回途中、プロ初登板を果たした右腕の感想です。これだけで強心臓ぶりが分かるというもの。6日のソフトバンク戦[Koboパーク宮城]でも、1点リードの7回を3人でピシャリと抑えました。150キロ前後の速球とスライダーが武器の正統派右腕。何より確かな制球力が心強い。今後も7回に君臨して、勝利の方程式を担うことになりそうです」(E担当)

楽天・高梨雄平 変則左腕が救世主に



「中継ぎながらほかの先発投手を差し置き、今季の新人初勝利を手にした変則左腕です。早大3年時に東京六大学リーグ3人目となる完全試合を達成しましたが、その後は・・・

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