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球場特集2017
ナゴヤドーム 大迫力の大型ビジョンが新設 SINCE 1997
ナゴヤドーム 大迫力の大型ビジョンが新設 SINCE 1997

 

 スタンドが老朽化していたナゴヤ球場から、1997年に本拠地に変更された(ナゴヤ球場は現在、外野スタンドが撤去され、二軍の本拠地として使用中)。

 前身、ナゴヤ球場から、「ナゴヤ」はカタカナ。これにはカタカナでナゴヤを書くと八画となって縁起がいいから、という理由や、子どもから大人まで、幅広い年代に親しみを持ってもらいたいとの願いが込められている。

 広い外野フェンスやファウルグラウンドの構造はチーム作りに影響を与え、落合博満監督(前GM)時代には守り勝つ野球を掲げ、2004年から8年間で4度のリーグ優勝を達成。07年にはチーム2度目の日本一を達成した。

 昨季には一塁、三塁側のファウルゾーンに臨場感あふれる「フィールドシート」を新設。選手と同じ目線で試合を体験することができ、一塁側なら勝利時に選手とハイタッチをすることもできるようになった。

 さらに今季はバックスクリーンに「106ビジョン」が設置された。全長106メートルの大型ビジョンの表示合計面積は、セントラル・リーグ6球団本拠地球場では最大。観戦の楽しさをさらにアップさせてくれる。

 今季は7月14日に、6年ぶりに・・・

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