打線の導火線となる一番&二番打者。リーグの違いによって役割も変わってくるががっちりと固定できているチームもあれば、いまだ試行錯誤を続けるチームもあるなど、一、二番事情は様々。各球団の現在地を見ていこう。 ※選手成績は打順別成績。チームDATAの「先発一番」「先発二番」の成績は、先発起用されたすべての一、二番のトータル。記録は6月29日時点。 重量級クリーンアップが控えながら、一、二番の配置に“つなぐ”意識は希薄で、積極的な攻めの姿勢が貫かれている。一番の
桑原将志は、初球からガンガン振っていけるアグレッシブなタイプ。パンチ力があり、足も使える。昨年6月以降、全試合で一番に座る不動のリードオフマンに
ラミレス監督は厚い信頼を寄せており、開幕直後から長期の不振に陥っても、指揮官は「一番・桑原」を変えることはなく、今季も全71試合でスタメンに起用している。そんな期待に応えるように4月は.228と低調だった打率は・・・
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