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徹底比較!勝つのはどこだ

パ3強 戦力分析・西武 怒とうの勢いで上位2チームを猛追!大逆転Vへカギを握るのは先発陣

 

※成績は8月19日時点

13連勝も果たし、チームに大きな一体感も生まれている


森友哉の一軍復帰で打線がさらに強力に


 8月19日の日本ハム戦まではベーシックオーダーどおりだったが、20日の同カードでは以下に変えた。一番・秋山翔吾、二番・源田壮亮、三番・浅村栄斗、四番・山川穂高、五番・E.メヒア、六番・栗山巧、七番・外崎修汰、八番・炭谷銀仁朗、九番・金子侑司。とにかく、ポイントゲッターとなる秋山、浅村、山川の前に、どれだけ走者を置くことができるか。そのために打者の調子を見極めながら打線を組むことが重要だ。

金子侑司


 腰の張りで8月17日に登録抹消されたが、中村剛也は低打率もリーグ屈指の長打力は健在。ただ、代役で昇格したメヒアの調子がイマイチなのが気がかりだ。主に七番で起用される若手成長株の外崎も2ケタ本塁打とパンチ力がある。指名打者が固定できなかった状況で、左肘頭骨骨折で戦線離脱していた森友哉の復帰は・・・

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