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運命の1日に密着!

オリックス1位・田嶋大樹の運命の1日に密着!

 

写真=矢野寿明

 本来は午前中が出勤日だったドラフト会議当日は、会見が開かれる午後に東京支社に向かうため、いつもどおり午前中に練習を行った。指名され、入団が決まれば11月2日に開幕する日本選手権がJR東日本のユニフォームを着ての最後の大会。6日の初戦へ向け「会社に恩返しするために優勝したい」と意気込むとおり、“午前中”は日常と変わりない。6時3分に部屋から出てくると「夢は見ていません、まだ緊張もしてません。今日がドラフトか、という感じです」とリラックスした様子。そして「朝は苦手」というとおり、少々軽めの朝食をとって再び部屋へ。

【06:03〜起床】

前日は22時に就寝。運命の日の朝を迎えたが「まったく緊張していません」


 9時スタートの練習を前に玄関に姿を現すも「あっユニフォームを忘れた!」と天然(?)ぶりを披露するあたり、まだリラックスモードだ。

 9時からの練習は、軽めの調整メニュー。練習2時間のうち、1時間近くを体幹トレーニングに費やした。

【08:57〜10:58 練習】

日本選手権開幕を前にキャッチボール、ダッシュ、体幹トレーニングと軽めのメニューで汗を流す


 寮で昼食をとり、シャワーを浴びて、会見場が設置されている東京支社へバスと電車で移動。その間、スマホでドラフト関連のニュースをチェックするなど、少しソワソワし始め・・・

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