シーズン最少タイとなる38失策を記録し、4人がゴールデン・グラブに輝いたソフトバンク守備陣は本当に鉄壁だったのか。その“実態”をデータで解き明かす。 データ・文=DELTA 下の表はパ・リーグの平均を0とした各球団のUZRだ。ソフトバンクのUZRの合計は35.1。
西武の38.0に次いで2位の数字だった。総合的に失点をどれだけ減らしたかという観点では、ソフトバンクは優秀な数値ではあるが、シーズン最少タイを記録した38失策という数字ほど突出しているわけではない。
内外野別に見ると、内野はソフトバンクが・・・
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