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2018年シーズン展望

【12球団“最速”戦力分析】西武・強力な攻撃陣を前面に10年ぶりの頂点へ

 

2018年シーズンはセ・パ両リーグとも、3月30日に開幕する。10月まで続く長く熱いペナントレースを制すのはどのチームか。どこよりも速い12球団戦力分析をお届けする。
※データは2017年12月24日現在。チームの総合力はA+〜Eの10段階評価


 2008年以来、10年ぶりの優勝を狙う18年もチーム最大の武器は攻撃力だ。17年、リーグ1位のチーム打率.264、同2位の135本塁打。同1位の129盗塁と足も絡め、リーグ断トツの690得点を挙げた。野手で補強は松井稼頭央のみと顔ぶれに変化はないが、個々の成長が攻撃力をより強固なものにする。

 17年、主に一番を打ち、初めて首位打者に輝いた秋山翔吾。自己最高の25本塁打を放ったが・・・

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