2018年シーズンはセ・パ両リーグとも、3月30日に開幕する。10月まで続く長く熱いペナントレースを制すのはどのチームか。どこよりも速い12球団戦力分析をお届けする。 ※データは2017年12月24日現在。チームの総合力はA+〜Eの10段階評価 球団ワーストの96敗を喫した2017年シーズンは、投打ともに良いところがなかった。チーム防御率4.21、チーム打率.234はいずれもリーグ最低の数字。再建への道は非常に険しいものとなる。
投手陣の中で規定投球回をクリアしたのはブキャナンのみだった。それでも6勝13敗と大きく負け越した。同じく先発として期待された
オーレンドルフがわずか4試合の登板、1勝もできないままシーズン途中に退団するという誤算もあった。開幕投手を務めたベテラン左腕・
石川雅規はセ・リーグ56年ぶりとなるシーズン11連敗を喫した。18年シーズンはまさに背水の陣となる。
8勝を挙げた勝ち頭の
小川泰弘、ルーキーながら主に先発として24試合に登板して4勝を挙げた
星知弥がいずれも右ヒジを疲労骨折・・・
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